この土地の風景と営みまで。

2022/5/31

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おいしいものには、その土地の風景があります。

つくる人がいて、受け継がれてきた知恵があって、季節や気候があって、その土地だから生まれた味がある。

tetotetoが届けたいのは、食べものだけではありません。

その向こう側にある、つくり手の想いや土地の営みまで。

私たちは、商品そのものの魅力だけではなく、そこに至るまでの背景も含めて伝わるブランドコミュニケーションを考えました。


PROJECT SUMMARY

BEFORE|「おいしい」だけでは、伝えきれないものがある。

Teto tetoには、地元の茶葉を使った「ほうじ茶シロップ・うらら」や、地域のおばあちゃんたちから製法を受け継いだ広島県北部の伝統茶「はぶ草茶」など、地域の資産から生まれた商品がありました。

しかし、その背景にある、「なぜ、この商品をつくっているのか」「なぜ、この土地の風景を残したいのか」というTeto tetoの活動そのものを伝える場所がありませんでした。

WE FOUND|この土地の風景と営みまで。

私たちが着目したのは、商品の後ろにある「風景」です。

畑や海、山。

そこで働く人の手。

受け継がれてきたつくり方。

その土地の日常では当たり前になっていることが、別の場所に暮らす人にとっては、まだ知らない価値になる。

だからtetotetoでは、商品だけを切り取って見せるのではなく、食べものが生まれるまでの風景や営みそのものを伝えることを大切にしました。

WE DID|商品ではなく、「背景」から伝える。

Teto tetoが持つ、お母さんたちの包み込むような「あたたかさ」と「やわらかさ」、そして山間の土地にある素朴さをブランド表現の軸に設定。

ブランドサイトでは商品を紹介するだけではなく、「かわにし」の四季や風景、そこで続いている活動まで感じられる構成を設計しました。

ショップカードにも、ページを開くごとに四季の移ろいを感じられる地域の山々を取り入れ、Teto tetoの世界観を小さな一冊に凝縮しました。

WHAT CHANGED|商品から、土地を知る入口へ。

「食べもの」から、「土地との出会い」へ。

商品の魅力だけではなく、その背景にある人や土地まで伝えることで、tetotetoが届けるものの意味も広がっていきました。

ひとつの商品をきっかけに、つくり手を知る。

つくり手をきっかけに、その土地を知る。

そして、いつかその場所を訪れてみたくなる。

食べものを買うという小さな行動から、知らなかった地域との関係が始まっていく。

商品を届けることは、その土地との最初の接点をつくること。

tetotetoを通して、そんな出会いをデザインしました。


PROJECT DATA

PROJECT
tetoteto

CATEGORY
Branding / Creative Direction / Communication Design

WE DID
ブランドコミュニケーション設計/コンセプト設計/コピーライティング/クリエイティブディレクション/コンテンツ企画